10月11日(火曜日)の「防犯のまちづくり県民大会」 に続き、10月12日(水曜日)にJR浦和駅西口で「防犯のまちづくり街頭キャンペーン」が実施され、私も埼玉県議会防犯のまちづくり推進議員連盟のメンバーとして参加いたしました。
埼玉県では、防犯のまちづくり推進条例 で10月11日を「減らそう犯罪の日」と定め、防犯意識を高めるための啓発活動などを展開しています。このキャンペーンは「減らそう犯罪の日」啓発事業の一環として、埼玉県と埼玉県議会防犯のまちづくり推進議員連盟との共催で実施し、上田清司知事、横山雅之警察本部長の他、県議会からは私を含め13人の県議会議員が参加しました。また、県内の大学に在籍する学生を中心としたヤング防犯ボランティア「クリッパーズ」の皆さんにもご参加いただきました。
キャンペーンでは、ご通行中の皆さんに「自転車盗パンフレット」や「ひったくり防止自転車かごカバー」などを配布し、犯罪被害にあわないよう啓発活動を行いました。
「犯罪のない社会」を目指していくことは、なかなかゴールの見えない地道な取り組みかも知れませんが、一人一人が規範意識をしっかりと持って、まずは「被害に遭わない」工夫と、「犯罪を起こさせない」という社会意識を醸成していくことが大事だと考えます。