県内視察

熊谷地方気象台を視察。気象観測の最前線は住宅街にありました。 観測業務開始以来この場所で125年間。まったく変わってないなんて驚きです。観測に影響する高い建物が出来なかったので移転しなくて済んだようです。場所を移転していない気象官署は全国見ても珍しいとのことです。

視察は気象台が行っている最新の取り組みを台長はじめ職員からお聞きした後、施設を見学させていただきました。

日本一の気温を観測した温度計(通風筒)を目の当たりにして大感激。雨量計(転倒ますた型)も10分間当たり50㍉の日本一を2019年6月6日に記録したと伺いました。熊谷地方気象台は気象記録の二冠ホルダーです。