新型コロナウイルスに関する要望

埼玉県議会は5/11(月)、各各派から要望を取りまとめ大野知事に提出しました。

緊急事態宣言が今月末まで延長されました。連日大変なご不便をお掛けしています。また、この間の不要不急の自粛要請に対するご協力で感染者数が減少しつつあります。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の状況は日々変化しており知事への要望は断続的に行っています。

※掲載写真は2/20に行った要望時のものを流用、ご了承願います。

公明党議員団が本日行った要望は以下の4項目です。

・県として学校や公共施設、自粛要請した企業等の再開条件について目標を明確にし、県民にわかりやすく発信すること。

・軽症者を受け入れているホテルについて受入れ数、空室数を随時県ホームページなどで発信すること。

・社会福祉協議会の緊急小口資金については、据え置き期間が2年であったり、未成年は対象外、住民票が県内にないと対象外など学生にとってハードルが高い。生活に困っている学生が使えるように柔軟な運用を行うこと。

・埼玉県お持ち帰りグルメ応援サイトのさらなる周知を図るとともに、新たにデリバリーやテイクアウトに参入する飲食店などへ支援すること。