県議会一般質問

師走の何かと気ぜわしいところ、この冬一番の寒さの中、地元春日部市から傍聴にお越し頂き誠に有難うございました。
皆さまに応援を頂きながら、本日無事一般質問を終えることが出来ました。

今回の一般質問は不育症や春日部駅付近連続立体交差事業についてなど10項目について質しました。

不育症に関して、治療費に対する助成制度の開設、不育症に悩む方、治療中の方が気軽に相談しあう「セミナーカフェの開催」、不育症に対応できる医師と保健師の育成をどう行うか。県ホームページはもとより、不育症に関する小冊子発行などな啓発策について、知事と保健医療部長に答弁を求めたところ、
先ずは検査費の助成制度を開設しますとの知事から前向きなご答弁、「セミナーカフェの開催」、育成、啓発策などについとも保健医療部長から前向きなご答弁がございました。

県内の公明党女性議員が議会開会中の合間を縫って傍聴に来て頂きました。誠に有難うございました。

次に、連続立体交差事業に関して、国との設計協議開始の前提となる県、春日部市と東武鉄道の3者協議の現在の進捗状況と今後の国との設計協議開始の見通しについて県土整備部長に答弁を求めたところ、

国との設計協議に必要な事業計画の案をとりまとめ、先月11月末から国との設計協議を開始しました。

今後の連続立体交差事業に着手するまでに必要な手続きとして、国との設計協議において事業計画を確定した後に都市計画決定手続き、国の事業許可の取得などがあります。

春日部駅付近連続立体交差事業の事業化に向け、まずは国との設計協議を早期に整えてまいります。

1日も早い着工に向け更に力を込めあと押しを続けます!