「ハローワーク浦和・就業支援サテライト」視察

公明党埼玉県議団として「ハローワーク浦和・就業支援サテライト」を視察させて頂きました。

この度のハローワーク特区実施の背景は、地域主権改革推進の一環で国と地方の役割分担を根本から見直し、国の出先機関事務を地方に移譲することによるものです。ハローワークを改革のリーディングケースに位置付けております。


昨年5月に、特区の実施個所として全国2か所のハローワークが決定されました。そのひとつが「ハローワーク浦和」です。昨年10月29日より、新たなサービス開始となりました。2か月弱立つ中で、利用状況などを伺って参りました。

ハローワーク浦和利用状況

  • JR武蔵野線・埼京線の交差する武蔵浦和駅から徒歩3分にある武蔵浦和ラムザタワー3階にあり利便性が非常に良い。
  • 提供しているサービス内容は職業相談・職業紹介などを行うハローワークコーナー、お子様連れでも相談しやすいマザーズコーナー、キャリアカウンセリングが出来る中高年コーナー、求職活動中の住まい、生活資金の相談などが出来る生活相談/福祉人材コーナーが用意されております。
  • 利用者数3,672人【内訳新規1,744人・再来1,982人】(平成24年10/29~12/28・開所日数50日間)
  • 各コーナー延べ利用者数4,440人で特に中高年コーナー2,252人。