「春日部駅付近連続立体交差事業」の要望

 6月21日、石川春日部市長らとともに、上田 清司埼玉県知事に、春日部駅付近連続立体交差事業の早期着工および、街路事業(大場大枝線等)の早期完成を要望しました。

 春日部駅付近連続立体交差事業は、東武伊勢崎線・野田線の春日部駅付近を連続立体交差化し10カ所の踏切を除却することで、踏切での交通渋滞解消、交通安全確保と鉄道による市街地分断の解消を図るものです。また春日部市としても、本事業に併せ春日部駅付近の都市計画道路等の都市基盤整備とエコまちづくりを実施することで、市街地の一体化・街の活性化を図ることとしています。

 現在、春日部駅付近連続立体交差事業は、事業主体である埼玉県が早期の都市計画決定に向けて作業を進めています。今後とも関係部署との連係を図りながら、同事業の推進に全力で取り組んでまいります。